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(転載)大崎町 地域活性化の願い込め

地域活性化の願い込め 8月に「砂像祭り」企画 資金づくりへ焼酎販売

 【鹿児島】 大崎町の大丸公民分館(中村宏之分館長、約七百世帯)が今年の夏に予定している「砂像祭り」の運営資金をつくるため地域ブラン
ドの焼酎「松露の響」を販売している。

 祭りは若者の流出で高齢化が深刻な大丸地区の活性化につなげようと中村さんらが中心となって企画した。参考にしたのは加世田市の「吹上浜砂
の祭典」で、くにの松原の一部にもなっている横瀬海岸を会場に八月二十日に開く。長さ二百メートル、幅七十メートルにわたって大小十基の砂像
を並べる計画で、地元の小中学校や敬老会のほか地区外の人にも砂像作りを呼びかけるという。

 イベントの資金が必要なため中村さんらは地域ブランドの焼酎の製造も計画。中村さんも含め十人でサツマイモを栽培し、地元の新平酒造に焼酎
の製造・販売を依頼した。出来上がった焼酎の名は地区住民から募集した「松露の響」とした。中村さんは「冷やして飲むとうまいと評判。一人で
も多くの人が祭りのために里帰りし、衰退に歯止めがかかればうれしい」と期待している。

 二千本限定で、一本千五百円(七百二十ミリリットル)。購入希望者はファクス=0994(76)2558=で新平酒造まで。同町の温泉宿泊
施設「あすぱる大崎」=0994(71)6666=でも販売している。
(西日本新聞) - 4月14日2時13分更新

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