松原上の納涼夏祭り
毎年の恒例行事、地元・松原上自治会の納涼夏祭りがあった。
引っ越してきてから3回目の夏祭りだが、こんなに人が居るもんなんだなあと思うほどの、毎回かなりのにぎわいだ。自治会主催の祭なので、きっとそれほどの予算があるわけでもなく、祭のメインステージに上がる人たちは松原上の人たちばかりだ。それにしても、歌に踊りに、民謡・演歌からロックまで、芸達者な人が多い。
また、去年も出現した、黒タイツに身を包んだ、ひと昔前の悪者も登場した。
今年は赤・青・黄の3色ほどの正義の味方もいた。きっといずれの衣装も自腹だと思われるが、いつも唐突に現れる感じで、祭に登場する意味・脈絡は全く分からない…。「せっかく持ってるんだから使わないと!」的な感じだろうか。実際子どもにはウケているが、次回の父親委員で悪者の中身の人に経緯を聞いてみようか。
そしてステージの最高潮は、松原上まむし太鼓だ。
いろんなイベントで見るけど、子どもたちの一生懸命さと、演じることの楽しさが、ひしひしと伝わってくる。よく近くの公民館で練習している音が聞こえてくるので、けっこう大変なんだと思うけど。すごい。
このお祭り、もちろんエンタメ的な面白さは少ないけど、いつも「ここに住んで良かったなあ。」を実感させてくれるお祭りだ。
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