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久々の桜島らしさ。

ドンッ!という衝撃波とともに、久々に噴煙が上がった。

Sakurajima

国分の自衛隊に行ってきた。

陸上自衛隊の国分駐屯地でイベントをやっていたので、見に行った。

Entrance

特にうちの長男はアメリカ陸軍制作の無料オンラインゲームにはまっているので、そのゲームに登場する武器・車両を見ることができるかも…という期待にワクワクしていた。

まずはこれ「軽装甲機動車」。

Hmv

本当はゲームにも登場するハンヴィーを見たかったのだが、それはなかった。まあこれでヨシとしよう。でもこの軽装甲機動車でがっかりしたことがひとつ。運転席を覗くとなんと、

At

オートマ…。まあ信頼性が高ければそれでいいのだろうけど、軍用車両でオートマって。。。そしてまたこの軽装甲機動車は建設機械で有名なコマツ製なんだけど、ぜひ市販してください…。ベンツを買うくらいのお金が貯まったら、買います。

次に長男にウケが良かったのがこれ「87式偵察警戒車」。見たまんまだけどタイヤがでかい。ちなみにタイヤはブリヂストン製。

Rcv

そしてやっぱり戦車だ、「74式戦車」。

Tank

実際に走っているところを見たが、もう本当に迫力が段違いだ。ドドドドドッという地響きとでっかいエンジン音だけで、なんか十分に恐い。

あと、車両以外の武器の展示もあった。そのゲームには「Javelin」という対戦車ロケット砲が登場するが、自衛隊ではこれに相当するのか?「01式軽対戦車誘導弾」。

Javelin

ま、でも、いずれにしても、こういう武器が実際に使われないことを祈ります…。

姶良・霧島についに上陸!

昨晩の帰宅途中、駅を下りてみると、改札出口にのぼりを持った赤い一群があった。「いったいなんだ?」と思いつつ、受け取ったちらしがこれ。

Bbiq

ついに我が町にもBBIQがやってきたか…。本当に"ついに・やっと"という感じだ。

まあ、うちはまだADSLで十分だけど。

それにしてもこんな田舎の駅で、しかも10人近い人数でちらし配りとは、QTNetはけっこう本気か…。

空港バスバス停を訊ねられる。

今朝通勤途中の、鹿児島市役所を通り過ぎたローソンの前で、ビジネスマン風の人に「空港行きのバス停はどこですか?」と訊ねられた。町中で人にものを尋ねられるのはかなり久しぶりで、一昨年春の「ネクタイの結び方を教えてください。」以来の約2年半ぶりだ。

「ああ、空港行きですね。バス停はあっちですよ。」と天文館の方向を指差したが、そのビジネスマンは「でもリッチモンドホテルで『道路を渡って右の方にあります。』って言われたんですよ。」とのこと。この時点で、バス停の場所について急速に自信がなくなっていき、「あ、そうなんですか…。じゃ私の勘違いですね。」となって、結局「すみません。」と謝ってその場を立ち去らざるをえなかった。空港行きのバスに乗ったことがないしな…。

でも観光都市を標榜する鹿児島市内に勤務する者としては、とても恥ずかしい時間だった。

なので、とりあえず空港バスバス停について調べてみると、南国交通バスのホームページに地図があった。あ~やっぱり市役所前にもバス停があったんだ…。ちゃんと覚えておこう。ちなみに空港バスの時刻表は鹿児島空港のホームページにも詳しく載っていた。

それにしてもホテル側でも地図くらい渡せばいいのに。

派手市電の季節。

鹿児島駅にこんな派手な市電が停まっていた。

Citytram

そろそろおはら祭なんだ。

稲刈り。

2005年から2年ぶりで稲刈りの手伝いに行った。

現場に到着して田んぼを見ると、かなーりぬかるんでいるではないか…。田んぼに入ってみると、ふくらはぎまで沈み込む。先週、近所の「職人の店」で買った「自力」ブランドの地下足袋を履いてはいるが、それでも一歩一歩がかなりの重労働だ。

Ashi

 

 

しかもあまりにもぬかるみが深いので、稲刈り機がうまく動かず、たんぼの3分の1くらいの稲は手で刈ることになった。田んぼ持ち主も途方に暮れる。

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鎌で稲を刈り、わらで稲の束を括り、干す…を繰り返す繰り返す。

「昔はみんなこうだった。」と笑い飛ばす元気な婆ちゃんがある意味フシギだ、本当に頭が下がる。

でもなんだかんだで、夕方5時前にはビニール掛けまでの作業が終わった。これからはいつもの温泉と晩酌だ。明日は筋肉痛か。

でも田んぼの持ち主は明日は普通に仕事に行くらしいので、これはきつそうだ。

それにしても、"手伝い"という気楽な立場だからまだいいけど、専業農家とかは大変だろうな。もちろんもっと機械化されているのだろうけど。ただでさえ、気候・植物という不確定な要素に立ち向かわなければいけないのだから、農作業それ自体の合理化を徹底しないと、とても「産業」としてなりたたないな。これは。

九州名物「白くま」アイスで。

自宅での夕食後に「シロクマがあるよ。」と言われて、ちょうど食べたい気分でもあったので、かなり喜んでスプーンを握ってアイスカップのふたを開けた。

今晩の白熊は、丸永製菓「九州名物白くまパフェ」だ。

Shirokuma2

カップを見た段階で、「九州名物」というネーミングに対して鹿児島県民としてはちょっと引っかかるところもあったが、まあそれは寛大な心で置いておくことにしよう。

中身については、まずトッピングとして小豆と、ちょっとしたフルーツが3つほどあって、なんとなーく"廉価版"白熊という感じは否めないものの、上の層全体にソフトクリームが重ねてあって、やや創意が見られないこともない。

何はともあれ、ここまでは許そう。

コスモスで買った安いアイスらしいので、ここまでは許す。

でも、そのソフトクリーム部分を食べ続けるうちに、かなり許し難い状況が明らかになった。

それは、

なんと、そこにあるべき『かき氷』が無いではないか!

ミルクのかかった氷が無い!氷自体がない!上から下までずっとソフトクリームしかない!!

こんなんで「白くま」と名乗っていいのか!?とかなり憤慨したので、丸永製菓に問い合わせたるっ!と思ったが、丸永製菓のウェブサイトにはEメールの窓口がなく、またそもそもお客様センター的なものも無さそうだったので、なんかめんどくさくなって、行動に移すのは止めた。

ま、「白くま」というものの定義があるのかないのか分からないが、ちょっとがっかりな白熊だった。おいしくないわけではないんだけどね…。