雑技団&武術団を見に行ってきた。

なんと姶良町くんだりに、『中国最高峰!雑技団と中国最強!少林寺武術団』がやってきたので、見に行った。

Chirashi

こーんな鹿児島の片田舎にわざわざ来てくれるんだから、町民としてはこれは見に行かざるを得ないだろう。

テレビ中継で目にするような、きらびやかな照明があるわけでもなく、ごく普通の体育館の水銀灯のもとで、またステージもないところでの演技だったけど、逆にストレートに迫力が伝わってきた、息づかいとか。

演じる人たちは12才から21才くらいらしいので、まあ子どもだよね。いったいどんだけ練習をしてるんだろう。

彼・彼女たちの子どもの一面はこれ↓。Member

会場に併設される公園の滑り台をよじ登る最強武術団員と、それを見守る最高峰雑技団員。2時間を演じきった後なのに、これまた全力で公園で遊んでいた。すさまじい体力だ。

また来てね!

国分の自衛隊に行ってきた。

陸上自衛隊の国分駐屯地でイベントをやっていたので、見に行った。

Entrance

特にうちの長男はアメリカ陸軍制作の無料オンラインゲームにはまっているので、そのゲームに登場する武器・車両を見ることができるかも…という期待にワクワクしていた。

まずはこれ「軽装甲機動車」。

Hmv

本当はゲームにも登場するハンヴィーを見たかったのだが、それはなかった。まあこれでヨシとしよう。でもこの軽装甲機動車でがっかりしたことがひとつ。運転席を覗くとなんと、

At

オートマ…。まあ信頼性が高ければそれでいいのだろうけど、軍用車両でオートマって。。。そしてまたこの軽装甲機動車は建設機械で有名なコマツ製なんだけど、ぜひ市販してください…。ベンツを買うくらいのお金が貯まったら、買います。

次に長男にウケが良かったのがこれ「87式偵察警戒車」。見たまんまだけどタイヤがでかい。ちなみにタイヤはブリヂストン製。

Rcv

そしてやっぱり戦車だ、「74式戦車」。

Tank

実際に走っているところを見たが、もう本当に迫力が段違いだ。ドドドドドッという地響きとでっかいエンジン音だけで、なんか十分に恐い。

あと、車両以外の武器の展示もあった。そのゲームには「Javelin」という対戦車ロケット砲が登場するが、自衛隊ではこれに相当するのか?「01式軽対戦車誘導弾」。

Javelin

ま、でも、いずれにしても、こういう武器が実際に使われないことを祈ります…。

飛行機のなかで現在位置を。

東京から鹿児島へは空路で2時間ほどかかるので、本を持っていったとしてもさすがに時間を持て余してかなりヒマだ。ということで、昨年末にかったPDA/P350のGPS機能で、とりあえず現在位置を見てみることにした。P350_gps

「あー、今は室戸岬の沖にいるんだ…。」と思いつつ、まあただそれだけなんだけど、暇つぶしにはなります。

P350でさつま町に行ってみた。

謹賀新年。

年明けの新聞記事で、旧JR宮之城線で廃駅となった薩摩永野駅が紹介されていた。別に鉄道マニアでもないが、PDAながらGPS/カーナビ機能を持つP350が手元にある都合上、どこか知らないところに行きたかったので、行ってみることにした。P350_setting

姶良町からさつま町への道のりになるが、結果的には、道に迷うことなく無事目的地に着くことができた。通常さつま町へは、加治木~溝辺を抜けていく道が一番わかりやすいが、そこはさすがカーナビ。機械の選ぶ真の最短ルートはそんなありきたりの道は示さなかった。姶良の北山(スターランドAIRAがある)の山道を抜け、薩摩川内市を横切り、さつま町へと誘導して見せた。途中は落ち葉で道路が埋まりかけて、車同士のすれ違いもできない細い道を誘導しきった…。もう絶対、二度と通らないだろうな。

いずれにしても、カーナビとしてもまあまあ使えることは分かった。ただ現在地表示については10mくらいの誤差があった。でも誤差があると分かっていれば、別に運転は苦にならない。本当のカーナビなら誤差もほとんど無いだろうけど、P350が3万円台で買えることを考えれば、十分優秀だろう。

それにしてもGPSってすごいな~。高度約2万キロもの高さにある衛星からの信号で、こんなちっぽけなP350の位置を正確に割り出すなんて。

国際子供フェスティバルに行ってきた。

県民交流センターで「国際子供フェスティバル」が開催されていることを知り、行ってきた。

まずうちの子どもが張り付いて動かなくなったのは「大きな絵をかこう」というコーナーだった。クレヨンや絵の具で、たんに勝手気ままに色を塗るだけではあるのだが、1時間近くはここに居座った。こんなに夢中になるとは…。
Ewokaku_1

そして昼過ぎとなったが、このセンター前広場には世界各国の料理が、格安で売られていた。中国・韓国というなじみのあるところから、ベトナム・タンザニア・リビア・パキスタン・エジプトなど、まあ普段は食べられない料理が並んでいた。鹿児島にもこういう外国の人たちがいるんだな~。
Tent

そうこうしているうちに金峰町の「千本つき」という変わった餅つきが始まった。臼を使うのだが、臼の中の餅米を、10人くらいの人たちでよってたかって付き合うというものだ。なんでこういう形式になったんだろう?
Senbon

なんだかんだで3時間ほど過ごした。うちの子どもたちにはまだ「国際」の意味は分からないかも知れないけど、大人でも面白かった。また来年が楽しみだ。

ついに念願の…。

以前「行く。」と決めて、行けずじまいだった竹亭鹿屋本店に、ついに行ってきた!

Taketei

名物(…のハズ)の店主は、今日も元気そうでなんだか安心した。しかし自慢(…のハズ)のひげは少し形が変わっていた。以前見たときはアラブ風だったが、やはり時節柄なのか、今日見たところでは、どちらかというと明治維新というか、文明開化というかそんな感じだった。より具体的には、全体はメキシカンだが端っこだけカイゼル…といったところだろうか。

実は今日は、三重から実母が来ていて、まあおごってもらうので上とんかつ定食を注文した。

Tonkatsu 「上」だけど千円だ。竹亭は値段がとても良心的だ。上ひれかつでも1,300円だし。

おいしいよ…おいしい竹亭。さすがこだわりの味だ。みそ汁もごはんもキャベツも、全部とんかつとのハーモニーを考えて作られている…ハズ。

そして竹亭を出て、いつもの海上自衛隊鹿屋基地に。

Zero

子供と一緒に、防衛問題について考えてみました。

川水浴(?)。

長女4歳が「海に行きたい!」と言い出した。
近所の海というと「重富海岸」になるが、海はべとべとするので、やっぱり帰り支度がめんどくさい。ということで、川辺町の岩屋公園にある、川に泳ぎに行った。川なら水から上がって、さっと拭けばすぐに帰れるし。

Kawanabe

この川はスライダーチックな滑り台もあってけっこう遊べる。もちろんタダ。ちょっと遠いのが難点だけど、とってもいいところだ。

久々の馬酔木。

数年ぶりに加治木の馬酔木(あしび)に行った。

いつ行っても混んでいるので、今日は大雨だし客も少ないのでは…ということで行ってみると、無事待たずに入ることができた。でもそののち、続々とお客さんが増えていったが。

このお店は本当に魚が、特に刺身がおいしい。アジの活き造りは本当においしかった。

Before

カウンターに座ったので、活きたアジをいけすから捕まえて、さばくところまでずっとウォッチしていた。活き造りなので、こんな薄っぺらい姿になってもクチをパクッパクッとしている。これなら800円でもうなづける。

この刺身をさっと食べて、しばらくしているとこんなフライが出てきた。

After

「えっ、注文してないですよ。」と言うと、さっきの活き造りの薄っぺらな本体を揚げたものらしい。骨までさくさくと食べられて、これもまたおいしかった。

やっぱり馬酔木はいいなあ。

鹿屋に向かうも…

金曜日に会社のスタッフと「とんかつ」の話をしていて、無性に鹿屋の竹亭に行きたくなった。竹亭は鹿児島市内や国分にもあるが、やっぱり鹿屋の本店の味にはかなわない。あと鹿屋の店主(たぶん…)のまるでアラブ首長国連邦の人のような風貌も、なんかこだわりを醸し出すような、いい味をだしている。

ということで、午前中早い時間から鹿屋に向かった。
そうこうして垂水辺りの車中で、MBCラジオ「うねうねウィークエンド」からポニー号の中継が流れてきた。「はい、今ドコモショップ姶良店におじゃましていま~す。今日は『お祭り男』こと拓ちゃんが1日店長です!」

なに~~~~っ!一流芸能人の拓ちゃんが地元姶良に来ているのかっ!!!こりゃ鹿屋に行っている場合じゃないぞ!

ということで、鹿屋に行っている場合じゃなくなってしまい、急遽垂水で引き返すことに。しかし「ココまで来て…」という思いもあったので、垂水の道の駅で足湯に浸かり、レストランで昼飯となった。

Ashiyu

いや~垂水の道の駅はいつきてもいいな~。桜島と錦江湾を眺めながらの足湯(無料)もいいし、レストラン「ふもと」の海鮮丼もおいしいし。しかし今はゆっくりしている場合ではない、今日の足湯と食事は短時間で済ませて、帰路につくのであった。

知覧のそば道楽へ

大雨洪水警報が出ていたものの家にじっとしているのもなんなので、唐船峡のそうめん流しに向かった。でも途中で「やはり遠いな」と思い直し、知覧の特攻平和会館に行った。館内では、最近学校でなぜか「ゼロ戦」を覚えてきた長男の質問責めにあったが、説明するとなるとこれは難しい…。なんと言えばいいのか。

そしてそのあとの昼飯は、指宿スカイラインの知覧IC付近で見つけた吹上庵のそば道楽に立ち寄った。そばは好きではないが、「そば打ち体験」という看板に惹かれて入ってしまった。

Douraku

できたばっかりなのか、とってもきれいな店だ。なんか旅館みたいに、店先の玄関でスリッパに履き替えて入店する。案内されて席に着きメニューを見ると、そばばっかりで種類は5、6品しかない、まさに”そば道楽”だ。しかも「かけそば」でさえ840円…高い。。。本当はそば打ち体験がしたかったのだが、「そば打ち体験2,650円」とあったので、今回は見送ることに。。。

そばよりもうどん派ということもあり「うーん失敗か…」と思いつつ地鶏そばを注文した。

そして地鶏そばが届く。

Soba

おお!なんだこのそばは!つやつやと光ってうっすらと透明がかっている。食べてみるとなんかうどんのようなコシで、もちっと感があるではないか。そばというとさくさく切れやすいモノだと思っていたが、なんか粘りがある。うーん、おいしい。

そば好きの人はぜひ知覧までどうぞ。