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数年ぶりに自筆で手紙を書く…。

AMラジオ(鹿児島はMBCしかないけど…)を聴くのがけっこう好きだ。

昨日の朝も「ぐにせんもえ」という番組を車の中で聴き流していたのだが、今回はゲストとして指宿ロイヤルホテル社長の有村さんという方が出演していた。生まれが埼玉県ということで「あ、おれと同じだ。」と思って、そこで初めて意識して耳を傾けた。

有村さんは女性なんだが、なんで社長をするに至ったか?という話題で、さらに気持ちを惹きつけられた。内容は、こういうことだ。
有村さんのご主人(=創業者で前社長)は10代終わりから35歳まで結核を患い、サナトリウムでの療養を余儀なくされた。社会復帰したものの働き口なんてまったく無かったらしい。歳は30代・技術もない・体力もない・金もない…でも、そんななかでご主人は3つの目標を立ててそのうちの一つが「ホテル設立」だったらしい。35歳っておれと同じ歳だ。しかもそんな境遇で夢と目標を掲げて、実現してしまうなんて。凄すぎる!

そこでもっと有村さんの話を聞きたいと思い、今日ほんとに数年ぶりに自らの手で手紙を書いた。さすがにメールでは気持ちは伝えにくいし。でも本当におれは字が汚い…。

返事が返ってこないかな。

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コメント

そのラジオ放送、私も聴きたかったなあと思います。
ないないづくしからのホテル創業。しかもこれが三つの目標の一つだったとは…。
あと二つの目標とは何だったのでしょう。

RedViperさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
あと二つの目標ですが、すみません…覚えてないです。
でもその二つもとても大きな目標で、それも全て達成して永眠されたそうです。有村さんからご丁寧な返信を頂いたのですが、けっこう講演をされる機会も多いそうで、5/29には姶良町で講演されるとのことでした。ぜひ行ってみようと思ってます。

私は有村社長のこの話を日系ベンチャーの講演CDで聞きました。あと二つの目標は「焼き窯をつくること」と「薩摩半島を経済的に潤す産業を興したい」ということでした。私も32歳ですが有村社長の話にかなり動かされました。

服部さん、こんばんは。コメントありがとうございます。有村さんとは結局2005年5月29日の講演会でお目にかかることができ、勇気を出して声をかけさせていただきました。月並みな表現ですが、有村さんなんかすごいですね、本当に光ってました。情熱を込めて今後の地元指宿の構想を語られるんですが、決して押しつけっぽくなく、「あー、そういう夢に加わりたいな…。」という感じの引き込むチカラを感じました。本当に素晴らしい方ですよね~。

何かを成し遂げた人の言葉には本当にチカラがありますよね。東京に住んでいますが、私も機会があったら是非有村社長の講演会に行ってみたいと思います。

服部さん、こんばんは。
そうですね、また私も有村さんにお会いすることがあったらブログに書きますので。

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