稲刈りデビュー

生まれて初めての稲刈り…稲刈りデビューを果たした。

雨が少しぱらついていたものの、家族4人で朝6時半に家を出発し、国分の親戚宅に向かう。ある18禁ブログの稲刈り模様投稿に対抗して、バシバシ写真を撮ろうともくろんでいたものの、とてもそんな余裕は無かった。稲刈り作業の主な役どころは、義理の兄と2人で、稲を干す台(?)を組んでいく担当だったのだが、かなりつらい。。。3本一組の杭を田んぼに打ち込んで、その上に長い竹を置くのだが、組んだそばからおばさん・ばあちゃんたちが竹竿に稲を引っかけていくので、追われるように干し台を組んでいかなければならない。しかも、もし手抜きをして干し台が倒れようものなら、みんなの苦労が水の泡…という重要な工程らしい。去年は台風のせいで近所の干し台がバッタバッタと倒れたらしい。

そんなことで、写真を撮ったのは、全ての作業が終わってからだった。朝7時過ぎから始まり、終わったのは16時過ぎだった。もう立っているのもやっと、義兄は道ばたに座ったまま、いっこうに動かず、動けず、機能停止状態。

Inehosi


















干し台…どうか、倒れませんように。

この田んぼの持ち主であるばあちゃん、義理の母の姉なのだが、その強靱な体力には驚いた。こんな人なのだが。

Girinohahanoane


















やっぱり、なんだろう…鍛えられかたが違うんだろうか。

稲刈り後の宴会でも、ビールに焼酎飲みまくり&食べまくりで、ぜんぜん酔わない。いったい何歳なんだろうか。それにしてもうちの妻の血筋はなんかみんな酒強い。おれ一人がやっぱり顔が真っ赤になっていたんだろうな、きっと。

加治木町の花火大会

今日は、たぶん姶良郡内で一番盛大な花火が打ち上げられる、加治木町夏祭があった。

ここ数年は、家族で加治木港まで見に行っていたが、今年は別の用事もあって行くことができなかった。夜8時半頃か、ドンッ・ドンッ…という音が聞こえるので、自宅の2Fから加治木方面を見てみると、なんと見事に花火が見えるではないか!

hanabi


















じゃっかん、電線やアンテナに視界を遮られはするものの、けっこう特等席ではないか!この格安の家に、こういう特典が付いてくるとは思いも寄らなかった。

どうかこれからも、自宅の周りに背の高い家が建ちませんように。。。

虹と桜島と錦江湾

会社の歓迎会に参加するため、国道10号線を鹿児島市内に向けて走っています。

niji































携帯のカメラじゃうまく写せていないけど、桜島のすその付近から、大きな虹が昇り立っていました。通勤路にこういうリッチな情景があることは、ちょっとした自慢だな。

地元の祭・・・

昨日の夜、地元の祭があった。自治会主催なのでショボイものを想像していたが。

ところがドッコイ、けっこうおもしろい祭だったよ。住んでいるところは宅地造成が進みつつある地域で、私O型を含めて「住民歴1~2年以下」程度の人も多いのだが、昔ながらの人たちもたくさん残っていて、その人たちが”現役”で盛り上げている。なんだろう…新住民世帯の子どもたちの無邪気なにぎやかさと、旧住民世帯の大人たちのハレの気持ちが、相乗効果で盛り上がっている感じがした。

matsuri


































いやいや連れ出された祭だったけど、「あ~なんか良い街に住めたなぁ。」を実感した一晩だった。

ドッヂボールの思いで。

嘉門達夫の歌で「ドッヂボールは子供のレジャー♪」という歌があった。いい歌だった、名曲だ。

もう軽く10年を越えて昔の歌だと思うが、やはり今でもメジャーなスポーツのようで、先週の日曜日に、地域のこども会で行われたドッヂボールに参加した。あくまでこども会なので、参加するのは小学校1年になるウチの長男だ。ここでウチの長男の抜きんでた集中力を目の当たりにした。証拠写真を示そう。赤い矢印の先にいるのがウチの長男だ。












dojji-boru
















唯一陣地内でしゃがみ込み、白線の役割を果たす消石灰を徹底的に集中していじっている。いじり続けている。なぜ彼はしゃがみ、また敵陣地に背を向けているのだろうか?なぜ他の味方たちと同じ方向を向いていないのか?なぜ今このときに、消石灰に興味を示していじり続けなければいけないのか??
本人に後から聞いたところ、消石灰がおもしろかったらしい…。
さすが我が子だ。きっちりとO型のマイペースさを受け継いでいるではないか。

いいぞ!