涼しいの仕上げ~電源交換~

通販で買ったパソコンの電源がやっと届いた。

ATX_power












おおお、かっこいい。表面が鏡面仕上げで光ってるよ!
さすがドイツ!こだわりが感じられるぞ。早速コレを組み入れる訳だが、けっこうめんどくさい。今付いている電源を外すためには、この前付けたCPUクーラーやケースファン、マザーボードも全部取り外さないと。とりあえず、こつこつと外す。


こつこつと外した結果…。inside結局、メモリやらなんやらも全部外した。













そんなことでその後組み直し、スイッチON。無事起動し、しかも負荷をかけてもPC内部の温度もさらに2~3度下がってる。これはいい!
でもドイツ電源の箱を見てみると、「made in china」の文字がある…。ドイツ製電源ではなくて、あくまでメーカーがドイツだっただけだったのだ。当然と言えば当然だが、なんかちょっとガッカリ。。。

はげしく涼しく・・・

これから迎える夏本番を前にパソコンの冷却性能向上に努めているわけだが、今日はPCケースが根本的に抱える問題点の克服にチャレンジした。

この前せっかく、8cmサイズの静音ファンを購入したのだが、思ったほどの冷却効果が無かった。その原因はPCケースのファン取付部の粗悪な形状にあると思われる。それは取付部分の開口面積が狭く、かつ明らかに風通しの悪い開口形状、さらには開口部分になぜか「段差」が付いていて、どう考えてもスムーズな空気の流れを阻害していた。しかし安物ケースを買ったのだからやむを得ないのか。
ということで、力ずくでPCケース背面のファン取付部を「切り取る」ことにした。結果はコレ。
pc_back100円ショップのニッパーと、義弟から借りてきた高級金切りバサミで、無理矢理切り取った。
しかしその甲斐もあり、なんとケース内温度が5℃以上も下がってではないか!これはコストもかけずにいい対策となった。
そして最後の仕上げ、切り札となる、静音型ドイツ製ATX電源!今日届くかな・・・。

さらに涼しく…

このまえCPUクーラーを交換したが、それが引き金となって久しぶりにパソコン熱がよみがえってきた。

マザーボードに付属していた温度モニターソフトをインストールしてみると、パソコンケース内部の温度が高いことが判明。ということで、早速ヤフオクで静音タイプのケースファンを購入した。
case_fan

今からケースに取り付けてみる。効果はいかに…

より涼しく、より静かに。

去年10月にパソコンを買い換えたが、このごろ気候が暖かくなってきたためか、非常にパソコンがうるさい。

原因は明らかで、それはintel純正のCPUクーラーの発する騒音だ。確かにパソコンを買う前にその注意書きで、「intel純正ですがやや音が大きめ」とあったのだが、”やや”どころではない。明らかに「騒音」で、パソコンスピーカーのボリュームを大きめにしないといけないほどだった。

ということで期末賞与もでたこともあり、CPUクーラーを買い換えることにした。それは4月28日に発売されたばかりの「Thermaltake社製BigTyphoon」!値段は5200円!
    ↓外観はコレ↓
fan右側は今まで使っていたintel純正クーラーだが、BigTyphoon…明らかにデカすぎる。。。
ろくに寸法を確認せずネット通販で購入したのだが、あまりにもデカい。こんな図体なのでたかだかCPUクーラーを取り付けるだけなのに、マザーボードも電源も取り外しての大仕事だった。所要時間約1時間半、狭いところに手を入れてネジを回すので、手にもすり傷多数…。

しかしその効果は驚くべきモノで、あまりにも静かすぎて、逆にハードディスクのシーク音が気になるほどだ。デカいだけはある。LGA775仕様のPentium4を購入されて騒音でお悩みの方、おすすめですよ。